将来不動産投資を行おうと思っている方からの質問でも多いのが、「自宅と投資用の不動産、どちらを先に購入するべきか」というものです。今回は、自宅と投資用の不動産のどちらを先に買うべきかについて考えていきたいと思います。

自宅と投資物件のどちらが先?

自宅と投資物件のどちらが先?
あくまでも不動産投資を行うことが前提での話となりますが、不動産投資を行う予定があるという場合は、投資用物件を先に購入するほうが良いと考えられます。これは、不動産投資用ローンの融資枠の問題に関係があるためです。

投資用ローンの融資枠というのは、大体年収の5倍程度までとなっています【不動産投資ローンで融資を受けられるかのチェックポイント】。この5倍の枠には、不動産ローン以外(自宅や車など)での借り入れも含まれます。

例えば、自動車ローンで300万円の借り入れがあれば、不動産投資に使える融資の枠は300万円分減ってしまうということです。また、すでに住宅ローンで年収の5倍以上の借り入れがある人は、不動産投資用ローンを組むことは、かなり難しくなってしまいます。

自宅を買ってから投資用マンションを購入する場合

年収が500万円の人が、すでに2000万円の住宅ローンを組んでいた場合はどうなるでしょうか。

不動産投資用ローンの枠は、年収の5倍の2500万円です。そこから自宅のローンの2000万円を引くと、残りは500万円となります。ということは、1000万円のワンルームマンションを購入しようとした場合、ローンは500万円までしか組めないため、残りの500万円を自己資金で用意する必要があります。

年収が2000万円もあるような方でしたら、融資枠も大きいので、どちらが先でも良いかもしれませんが、住宅というのは2000万円~4000万円程度が相場です。自宅ローンを2000万円に抑えたとしても、年収500万円でしたら、投資用ローンの残りの融資枠は500万円になってしまうため、ワンルームマンションを購入するにも、多くの自己資金が必要になってしまいます。

投資用マンションを先に買ってから自宅を買う場合

先に投資用のワンルームマンションを1000万円で購入したとします。

住宅用ローンの融資限度枠は、大体年収の7倍程度ですので、年収500万円だとすると、3500万円までの融資枠が住宅ローンにはあることになります。

先に1000万円の投資用マンションを購入していた場合、住宅ローンの融資枠3500万円から、不動産投資ローンの1000万円を引いた、2500万円までの住宅ローンを組むことができます。

つまり、同じ年収の人でも、自宅を先に買うのか後に買うのかで、投資用物件の購入のしやすさが大きく変わってくるということになります。

まとめ

今回は、「自宅と投資物件のどちらを先に買うべきか」についてかいせつしてきました。投資用物件も自宅も早く手に入れたい場合は、先に投資用物件を購入し、次に自宅を購入するという順番が重要になります。

また、借り入れできる融資額には年収による制限がありますので、自分がどれだけのローンを組むことができるのかを確認してから、投資用マンションと自宅の価格を検討しておく必要がありますのでご注意ください。

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