普段あまり気にすることはありませんが、老後のお金がいくら位かかるか考えた事はありますか?

私が不動産投資をはじめて10年以上が経過しているのですが、不動産投資を始めた大きな理由は勤めている会社の業績が悪くなり将来や老後に不安を感じたからです。

そこで、今回は老後に必要な資金がどの程度なのかと言うことについて、データに基づいて紹介して行きたいと思います。

データで見る老後に必要なお金

老後の資金01
(画像引用:http://wako-planning.com/?page_id=407)

データから老後に必要なお金を考えるために、まずは信用度の高いデータとして、公益財団法人生活保険文化センターが行った調査の結果を参照してみたいと思います。

以下の図は、「夫婦2人での老後に毎月必要な生活費はいくらか?」という質問に対しての回答をまとめたモノです。
老後の資金02
(引用:http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/7.html)

上記のデータを見ると、ゆとりある老後に必要な生活費が平均で月35.4万円となっています。

この月35.4万円を老後に必要な生活費と考えると、意外と多い金額な印象を受けます。

サラリーマンの平均年収が約414万円と言われていますから、夫婦で余裕のある生活をするためには、現役サラリーマンの収入と同じくらいの金額が必要と言うことになります。

さらに、夫婦でつつましく、やりたいことも我慢しながら、食べて寝て、たまにお買い物して、孫にお小遣いをあげるくらいの生活でも、月22万円もかかります。

これはあくまでも生活費ですから、病気で入院費がかかった場合などは、さらにお金が必要になります。

老後にもらえる年金額について

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(画像引用:http://tamakipapa.exblog.jp/18104228)

毎月必要な金額が分かったところで、老後にもらえる年金額について考えてみたいと思います。

まず、老後にもらえる年金額ですが、2015年現在では、公的年金の平均給付額は夫婦で月20万円程度となっています。

つまり、年金だけで生活しようとすると、ゆとりのある生活には毎月15万円ほど不足、質素な生活でも毎月2万円不足するということになります。

平均寿命は、男性が80.21歳、女性が86.61歳(2013年のデータ)となっていますから、平均寿命まで生きたとなると、引退後に約20年分のお金が必要になります。

■ゆとりのある生活の場合
15万円×12ヶ月×20年=3,600万円の不足

■質素な生活の場合
2万円×12ヶ月×20年=480万円の不足

つまり、年金とは別に不足分の貯蓄が無いと生活できないと言うことになります。

老後に必要な貯蓄額について

老後の資金04
(画像引用:http://www.yuume.net/blog/?cat=18)

いま見てきたように余裕のある老後を送るためには3,600万円、質素な生活であっても480万円が必要と言いましたが、これはあくまでも平均寿命までに必要な額です。

平均寿命よりも長生きすると必要な額はどんどん増えて行くのは言うまでもありません。

しかも、上記の金額は生活費ですので、医療費など不測の事態の費用は含まれていません。健康状態によって必要な金額は変化して行きますので注意が必要です。

さらに今後は、公的年金の支給年齢の引き上げや支給額の減額が検討されていますから、将来は今より年金の条件が悪くなるのは間違いないでしょう。

そう考えると、老後4~5,000万円の資金が必要というのも大げさな話ではありません。

本当に必要な貯金額は?

老後の資金05
(画像引用:http://mnky.jp/7285)

では、ここでどのくらい頑張って貯金すればいいかを考えてみましょう。

私の場合、不動産投資を始めたのが、30歳くらいの頃なのですが、そこから65歳の定年までに4,000万円貯めようと考えました。

65歳定年だと残り35年働くことができますから、単純計算をしてみると毎月貯金する金額は以下のようになります。

4000万円÷35年÷12カ月=95,238円

つまり、10万円近い金額を毎月貯めて行かないと、定年までに4,000万円を貯めることはできません。

ちなみに5,000万円だと119,047円となります。

もう少しスタートを遅くしてみて、そろそろ40歳になる今の私の場合だと 4,000万円貯めるのに133,333円を毎月貯蓄に回す必要が出てきます。

しかし、私のように、子供が2人もいたら、とてもこんな金額を貯蓄は出来ません。無理です。

5,000万円だと、毎月166,666円も貯める必要があって、考える気すらなくなります。

老後に必要な資金まとめ

今回は老後にいくら位のお金が必要になるかを見てきましたが、普通に数千万円の金額がかかることが分かりました。

良く考えてみれば、サラリーマンの平均年収が414万円くらいだとして、それでカツカツの生活をしているのですから、年金だけで楽に生きていけると考えるほうが間違っているのでしょうね。

今の生活を続けるなら、10年生きるだけでも4140万円が必要なわけです。

そう考えると、働かなくてもお金を産んでくれる資産を持って、不労所得を得られる仕組みを作っておかないと、もはや日本で長生きをする資格はないってことにもなりそうです。

そこで、次回以降は不動産投資をはじめ、不労所得の作り方などについて、詳しく解説していきたいと思います。

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