不動産投資物件を売却
こんにちは管理人のサトウです。

今回は東京でマンション投資をされている方の体験談です。

投資用ローンの返済年数を短くしすぎて投資としてはうまくいかなかった事例ですが、不動産投資初心者の方には大変参考になるかと思います。

「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでマンション投資を始めました

東京在住、40代おっさんのなんちゃってサラリーマン大家です。

以前購入した投資用物件を売却した時のお話です。

数年前に「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでから不動産投資に憧れ、複数の不動産投資セミナーに足を運んで来ました。

ある不動産会社のマンション投資セミナー終了後、個別面談の際に土地勘のある場所の区分マンションの物件を紹介頂きました。

その会社からしつこい勧誘がなかったこと、その会社の代表のかたが本を出版しており、自分も読んだことがあるので安心感もあり、その物件に購入申し込みをし、初のオーナーとなることが出来ました。

投資用ローンの返済期間を短くしすぎた、、、

物件そのものは魅力的だと思っていましたが、とにかく初めての購入だったため、不動産投資の方法が分からずローンの支払い期間を短めに設定してしまいました

そのため毎月の返済額が多くなっていました。さらに物件も一般的なところよりも大きな間取りだったため、家賃も高めに設定しており、退去されて空室が発生してしまうとかなり負担が大きかったのが売却した理由です。

自分が想定していた以上に物件の入退去が早く、その都度ローン返済が負担になっていました。また、物件の原状回復のためのリフォーム費用負担も大きくかかってしまいました。

金銭面で余裕があればまだ持っていたかったです。

その後、別のセミナーに参加し、別の会社の物件を購入しましたが、その物件と比較すると最初に購入した物件は自分の手に余っていたのだと感じました。

損せずに売却できました

売却するときは、とにかく購入時の金額を下回ることがないようにこの業者さんにお願いしました。

この業者は今もお付き合いしていますが売却交渉は自分では行わず、不動産会社に依頼することで広く売却先を探して頂けたと思っています。

バブルの頃は購入時より売却時の価格が大きく、その差で売却益があったそうですが、私の場合はトントンでした。

それでも不動産の購入、売却までの流れを勉強できたのでいい機会だったと思います。

売却時の不動産業者は信頼のおける一社を選ぶべき

ファイナンシャルプランナーの勉強をしたときに不動産の売買には複数の媒介方法があることも知っていたのですが、個人的に複数の業者に依頼するよりはお付き合いのある業者さんにお願いしたほうがいいと感じています。

売却するときは投資物件で入居者さんがいるので急いで売却することがなかったため、不安はありませんでした。

売却の際、いろいろな業者さんから連絡があるかもしれませんが、不動産業者はピンキリです。

電話営業をかけてくる業者さんは、必ず社名を控えてネット検索することをおすすめします。話を鵜呑みにすると大体あとで話が違って来ますので、まずは業者さんと信頼関係を結ぶのが売却する際に一番重要と思います。

(体験談は以上です)

投資用不動産の売却を検討している場合

最後に、投資用不動産(マンション、アパート、一戸建て、ビル、テナント、駐車場など)の見積りに強い一括査定サービスを紹介しておきます。

投資物件の売却も検討している場合は、なるべく高く売るために売却価格の合い見積もりをおすすめしています。

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投資用不動産の査定に対応しており、通常物件よりも高額な査定価格が出ることもあります。

問題のある業者は定期的に排除され、安心した取引が可能です

机上査定を選ぶことができるので、入居者がいても問題なく査定することができます。

もちろん、売却相談だけの利用も可能です。

査定価格は数百万円の差が出ることが普通ですので、売却前に相場を確認しておきましょう。

査定は住所などを入力し1分程度で完了します。

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