こんにちは、管理人のサトウです。
今回は都内でワンルームマンション投資をされている方の体験談です。
株式投資に嫌気がさしてマンション投資を始めました
都内に2件ワンルームマンションを保有しています。
2016年の3月と12月にそれぞれ購入しました。
購入するポイントがいくつかあると思います。
なぜ購入したか
投資は株式投資を軸に10数年実施してきましたが、株式売買の日々の評価額の上下の大きさや、元本割れする可能性が高いことと、そしてその状況に対してのメンタルが持たないということから、もう少し安定したストック収入を長期的に得たいという理由で不動産投資を始めました。
なぜ今か
株式投資はアベノミクス相場で大きく値をあげましたが、今後の日本の経済状況、および人口減を考えたときに、これ以上の株価上昇はないと判断し、2016年から株式投資を縮小し、不動産投資に回すことにしました。
今後2020年までは地価の上昇が見込める事、また都内の場合、2027年のリニア新幹線開通で、都内の地価が上昇すると考えています。
また、結婚をしない男女が増えている昨今、シングルの人口が増えていますので、ファミリールームよりもワンルームの需要が上がると予想しています。
賃貸物件の条件
賃貸物件の条件としては、都心がベストであると思います。先ほどの述べましたが、人工の都心回帰が起きています。日本で人口が増加すると予測されているのは都心だけです。よって、東京でも八王子や立あたり、神奈川、埼玉、千葉など郊外物件は避けるのが良いと思います。
しかし都心の山手線内は高すぎて手が出ないので、少し山手線を出たあたりを購入するようにしています。よく言われていることですが、新築物件も注意する必要があります。販売会社の宣伝費用などの利益が中古物件より大きいので、投資家が損する可能性が高いです。
また古すぎる中古物件も借りてつかなくなる可能性があるので避けるのが無難です。
その他ポイント
不動産投資で一番怖いところは、空室になり賃貸量が入ってこないことです。そこで賃借している人の属性が凄く重要なところだと思います。ポイントとして、その人の属性は賃貸履歴を参照すれば良いのですが、やはり長く住んでいる人が良いです。後は滞納していない。
若い人の方がこれから長く住んでくれる可能性があるので良いと思います。不動産投資はローンを借りる事が多くなりますが、余り高い金利でローンを借りてしまうと利益が出ずに建物だけ古くなり価値がなくなるという恐れがあるので、詳細の事前にシュミレーションで計算して実施する必要があります。
購入後は、諸費用や不動産取得税や固定資産税の納入や確定申告の実施など、マンションのオーナーとしてはやることが株式投資などに比べて多いです。それが面倒かは人によって分かれるところだと思いますが、個人的にはそれでも不動産投資の安定した高利回りの商品は他にないので魅力を感じます。今後も継続して保有していきたいと考えています。
(体験談は以上です)
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