こんにちは、管理人のサトウです。
今回は自宅用に購入したマンションを賃貸に回して生計を立てている方の体験談です。
目次
滋賀県大津市と大阪府高槻市にマンションを二室賃貸して生計を立てています
私は現在54歳男性、滋賀県大津市と大阪府高槻市にマンションを二室賃貸して生計を立てています。
サラリーマンをしていましたが、45歳で自宅マンションのローンを終えた時点で、老後の資産にすべくもう一室新築マンションを購入することを決めていました。
しかし、二室目のローンを終えそうな時期に大病を患って退職を余儀なくされました。
そこで退職金と蓄えでローンの残額を精算した上で、別の地域に新たに住居を購入してそれまでに住んでいた二室を賃貸に出して生計を立てざるをえなくなりました。
退職後体調が回復すれば働くつもりでしたが、病が長引いて現在でも家賃収入だけで何とかやりくりしています。
物件は自分が住みやすいかどうかを基準に選びました
二室とも元々は自分が住むために選んだ物件なので、自分が住みやすいかどうかを基準に選びました。
二室に共通するこだわりは、まず最寄り駅から徒歩圏内ではあるが、市街地から少し離れた静かな場所に立地しているということです。
それまで賃貸住宅に住んでいて街中特有の夜中に騒がしかったりしたことや、交通量が激しく騒音で悩まされた経験から静かな場所であることは必須でした。
また、それまでは最寄り駅までバスで通勤していたので、朝の交通ラッシュで時間が読めず遅刻したことも度々だったので、駅まで歩ける場所というのも条件にしました。
もう一つは角部屋だということです。
賃貸住宅(市街地のワンルーム)では、様々な職業の方が住んでいて夜中に帰って来て友達と朝まで騒ぐ隣人やら、大声で朝まで歌の練習をする隣人に困らされてきたので、上下両隣に苦しめられる率の少ない角部屋は必須条件にしました。
賃貸に出すときにも、駅徒歩圏と角部屋は大きなアピールポイントになったので、自分の選択は間違っていなかったと自信を持っています。
元々自宅用の住宅ローンを組んで完済してから賃貸しているので、アパートローンなどを利用したことがないのでこの点については解説できません。
大家さん体験ので印象に残っているエピソードやアドバイス
私はいろいろと調べた上で信頼のおける管理会社に入居者選びから管理家賃集金までを委託しています。
その経費は賃料の約5%です。人によってはこれが無駄な費用だといいますが、私はサラリーマン大家の副業でなくとも素人が自分で管理するのは大変だと思います。
借地借家法が毎年のように改正されて大家はどんどん弱い立場になっている今日、知識と経験のある業者さんでないと急な修理対応やクレームに即応することは難しいと思います。
即応できなければ入居者さんは退去されてまた別の入居者を探さなければいけませんし、そのコストも掛かってきます。
ですから僅かな経費を浮かせるために自分で全部賄おうとするのではなく、専門家の手を借りてうまく経営を安定させる方が得策だと思います。
(体験談は以上です)
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