アパート経営をしていた祖母の死去のため、管理を引き継ぐ

こんにちは、管理人のサトウです。
今回は古いアパートの経営をされている方の体験談です。

アパート経営をしていた祖母の死去のため、管理を引き継ぐ

祖母が経営をしていたアパートを引き継ぐ事になってしまい、素人ながら経営に携わる事になってしまいました。

私は45歳の会社員で妻と子供がいるのですが、本業は会社勤めをしています。
アパートの家主と言うよりは、祖母が残してくれたアパートを維持していく為に任されてしまったという気持ちの方が強かったのです。

大阪府豊中市に所有をしているアパートですが、築50年以上は経過をしているので、現在的なアパートとは違って、古風な昔ながらの造りをしており昭和の時代を感じさせる造りです。

2階建てで一階には6部屋があり、2階にも同じように6部屋がありますので計12室を構えています。昔ながらの造りでしたしお風呂もありませんので家賃も低く抑えられて、安さのおかげで12部屋が満室になっており、おかげさまでフル稼働をしていますので経営的には成り立っています。

なにもしなくても収入のある仕事だと勘違いしていた

今までは祖母が経営をしていたので全て本人が管理をしていたのですが、死去後、私が管理をすることになってしまい、はじめはどうやって経営をしていけばいいのか分からない事がたくさんありました。

月末に翌月分の家賃を頂いておけば、それで良いと思っていましたし、他に何もすること事も無く収入がある楽な仕事だと勘違いをしていたのです。

家賃のシステムとしては、翌月分を銀行引き落としで入居者の方から頂いていたのですが、普通に世間一般にある方法だと思うのです。

ですが、祖母が経営をしていた時は一部の入居者に限り少し方法が違っていたのです。経済的に生活が苦しい人が入居をしていたのですが、家賃を銀行の口座から引き落とされてしまうと生活が出来なくなってしまい、生活に支障が出てしまうと言う事で祖母に家賃を手渡しで渡していたのです。

何十年と暮らしておられた方なので顔馴染みと言うこともありますし、殆ど親戚のようなお付き合いになっていたので、自然と優遇が利く仲になっていたようでした。

こちらが言わないと家賃を払ってくれない入居者も

その後、私が代を引き継ぎ経営者になったのですが、祖母の名義の銀行口座から私名義の口座に切り替える手続きをしていた時に問題が発覚し、入居者一人の家賃の入金が取れていないことに気が付いたのです。

手渡しで受け取った覚えもありませんし、銀行の口座への入金がどうやっても確認する事ができないのです。その時に初めて先の事実を知り、その方の分は手渡しで受け取っていたのだと初めて知ったのです。

調べてみると2か月分が滞納をされていたので部屋まで赴き、家賃の事をお話しすると忘れていたと言い出し、取りに来ないので翌月にまとめて払おうと思っていたそうでした。

気が付かなければ、いつまでも払ってくれないような嫌な予感がしました。

急に経営を引き継ぐ事になってしまったのですが、経営のマニュアルがある訳ではありませんでしたし、遺言で指導を受けた訳では無かったので、手探りで始めた経営は本当に難しいと思いました。

(体験談は以上です)

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